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パブやおしゃれな飲食店で飲む機会が多かった海外製のビール。
今ではコンビニや酒屋でも買えるようになり、日常的に嗜んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、80カ国以上で販売され、世界中の人に愛されているビール「バドワイザー」を取り上げます。意外と知らないバドワイザーの特徴や、一緒に楽しみたいおつまみもご紹介しますよ。
「バドワイザー」の特長
バドワイザーは1876年にアメリカで生まれたビールです。
「ビーチウッド(ぶなの木)製法」という伝統的な方法を用いて作られていることが特徴です。
ビーチウッド製法とは、熟成時にビーチウッドを入れることで、発酵がスムーズに進み、フルーティーな香りや独自の味わいが生まれると言われています。
また、通常ビールの醸造は20日ほどですが、バドワイザーは約30日かけてゆっくりと醸造を行っています。それによりなめらかでスッキリとした味わいが生まれるのだそう。
「バドワイザー」の味わい
製法に加え、原材料にもこだわりがあるバドワイザー。
麦芽には最高級の二条、六条大麦麦芽を使用。ホップは、バドワイザーの独特の味を作り出すために、しなやかでアロマティックなホップのみを厳選しています。
そうして生まれたバドワイザーは
スムースな飲み口とスッキリとした味わい、ホップの香りが引き立つビールに仕上がっています。
あの爽やかで心地よい喉越しは、このような製法によって生まれていたんですね。
「バドワイザー」のおすすめの飲み方
バドワイザーは種類でいうと「ラガービール」に分類されるビールです。
ラガービールは爽快な味わいが特徴のため、キンキンに冷やして飲むのが最もおいしいと言われています。
ラガービールは真っ直ぐな筒状のストレートタンブラー型のグラスや厚型のジョッキで飲むのがおすすめ。
飲むときには自然とアゴがあがるため、ラガーの持ち味である「のどごし」を堪能できますよ。
「バドワイザー」と合わせたいおつまみ5選
ラガービールであるバドワイザーは、スッキリとした味わいと喉越しが引き立つ、塩で味付けしたシンプルなもの、揚げ物などの油のコクが強いおつまみなどがおすすめです。
それでは、バドワイザーと一緒に味わいたいオススメのおつまみを5種類紹介します。
広島名物 ぶち旨ホルモン せんじがら
丁寧な下処理と鮮度にこだわった、国産の豚ホルモン。それを特製ダレに漬け、大豆白絞油でじっくりと揚げて旨味を閉じ込めました。噛めば噛むほど、凝縮された肉の旨味がじわりと染み出します。爽快なバドワイザーがホルモンの旨みを引き立ててくれます。
そら豆スナック 海苔塩バジル
香ばしく大粒の揚げそら豆に、数種類のハーブなどを独自配合したオリジナルの香辛料をまぶし、鶏肉を骨ごと煮込んで抽出したチキンエキス、ピンク岩塩で味を調えました。パンチのある味わいがバドワイザーにぴったり!
福福黄金
国産餅米を使い、昔ながらの製法でさっくりと揚げた棒状のサラダおかき。複雑な味と辛み、香りが絡み合う七味唐辛子をメインに、隠し味にマヨネーズを加えた味わいです。七味の香ばしさの中にあるピリッとした辛みにマヨネーズのコクが融合し、すっきりとした味わいのバドワイザーと良く合います。
わかさぎの唐揚げ
ワカサギ釣りで有名な秋田県八郎潟で獲れたワカサギに小麦粉をまぶし、風味の良い菜種油で2度揚げ。塩のみの味付けながら、苦味は少なく、ワカサギ特有の旨みと香ばしさが広がる上品な味わいに仕上げています。シンプルで塩味の効いた味わいがバドワイザーのなめらかな味わいと相性抜群です。
辛マヨスパイシーGコーン
標高約3000mのウルバンバ村では大きな実が育つものの、この場所を離れると普通の大きさのトウモロコシになってしまうという希少な品種を使用。マヨネーズまろやかな塩味、マスタードのキレの良いピリ辛味が、じっくりローストした大粒コーンの風味を引き立てます。しっかりとした味付けがバドワイザーのスッキリとした味わいにぴったりです。
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以上、「バドワイザー」に合うおつまみを紹介しました。
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