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「お酒を飲むと太りそう」
漠然とそう思っている人も多いのではないでしょうか。
太る原因は、糖質や脂質、それらに対する代謝など多くの要素があり一概にはいえませんが、やはり気になるカロリー。
今回は、各種お酒のカロリーと、おすすめの低カロリーおつまみをご紹介します。
お酒のカロリーは?
「日本酒はお米だからカロリーが高い」
「ウイスキーは蒸留酒だからカロリーは低い」
など、さまざまなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
アルコール度数 | 約1回分のカロリー | 100mlあたりの カロリー | アルコール1% あたりのカロリー | |
---|---|---|---|---|
ビール | 5% | (1缶350mlで)140 | 40 | 8 |
ワイン | 15% | (グラス1杯125mlで)94 | 75 | 5 |
日本酒 | 15% | (1合180mlで)180 | 100 | 6.7 |
ウイスキー | 40% | (シングル1杯30mlで)67 | 220 | 5.5 |
100mlあたりのカロリーは、意外にもウイスキーが多く、ビールの5倍以上もあります。
しかし、ウイスキーは水や炭酸で割ることが多く、そのまま飲むビールと比べたら摂取量が少なくなるので、結果的にはビールよりもウイスキーの方がカロリーが低いということになります。
しかも、蒸留酒であるウイスキーは糖質を一切含んでいないので、ダイエット中の方にも嬉しいお酒です。
この表から、お酒単体ではさほどカロリーは高くないことがわかります。
お酒を飲むと太るというイメージは、おつまみとして一緒に食べるものとの総カロリーが影響しているようです。
お酒のアテとしては濃い味のものが好まれますし、「〆のラーメン」でも食べた日には、どうしてもカロリー過多になりがちです。
カロリーが気になる場合は、お酒だけではなく、一緒に合わせるおつまみのカロリーにも注目してみてください。
うれしい低カロリーおつまみ&お酒の組み合わせ
nohacoのラインナップの中には、おいしくて低カロリーなおつまみもあります。
お酒と合わせたカロリーが、お茶碗一杯分のご飯240kcalよりも低い組み合わせをご紹介します。
明太子の燻製(1袋)&ビール(1缶350ml)計177kcal
魚卵の中でも、意外と低カロリーな明太子。無添加・無着色の明太子を燻製にして、国産の昆布だしと鰹だし、魚醤で味を整えました。
プチプチした食感を楽しんだら、喉越しのいいビールでくいっと流し込むのがポイントです。
青森県産りんごのドライフルーツ(1袋)&ワイン(グラス1杯125ml) 計114kcal
「りんごダイエット」があるくらい、罪悪感なく食べられるイメージのりんご。皮付きのままじっくり乾燥させました。
少しずつ噛み締めると水分が戻っていき、ワインと合わせることによってさらに果実味がアップします。
鮭の酒びたし(1袋)&日本酒(1合180ml) 計219kcal
低カロリーとは思えないほど、ひと噛みで濃厚な味わいを感じられる「鮭の酒びたし」。鮭を半年かけて季節風にさらしながら、じっくり乾燥させることで旨味がギュッと濃縮しています。
日本酒に浸すと旨味エキスが溶け出し、お酒の甘みも引き立ちます。
高原の胡桃とグリーンレーズン(1袋)&ウイスキー(シングル1杯30ml)計 165kcal
本来、高カロリーな胡桃も、優しい甘さのグリーンレーズンと一緒に味わうことで、少量でも満足感がアップします。
レーズンが苦手な人からも「これは美味しい!」との声をたくさんいただいている人気おつまみです。
ヘルシー系からガッツリ系まで、おつまみのラインナップは約350種類
今回は、お酒のカロリーと低カロリーなおつまみについてご紹介しました。
nohacoには、ヘルシーおつまみや栄養価の高いナッツ類、がっつりと食べごたえのあるスナック類など、約350種類の多彩なおつまみがそろっています。
まずは、nohacoの「無料おつまみ診断」で、自分に合うおつまみを発掘してみてくださいね。