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高知県の酔鯨酒造で作られている日本酒「酔鯨(すいげい)」。
どんな料理にも合わせやすく、毎日の晩酌や外食時のお供として、日本酒好きに人気のお酒です。
今回は、「酔鯨」について、一緒に楽しみたいおつまみも詳しくご紹介します。
「酔鯨」の特長
酔鯨は創業から50年以上、地元・高知をはじめ全国の愛飲家に親しまれてきました。
近年では、海外の有名レストランやJALのファーストクラス機内酒にも選ばれた人気のブランドです。
また、酒蔵のある高知県は、古くからお酒と食事を一緒に楽しむ文化が根付いています。
毎日の晩酌にも、特別な宴にも寄り添い、料理の良さを引き出す食中酒として、香りや味わいにこだわった酒造りを行っています。
「酔鯨」の味わい
「料理と一緒に愉しむ食中酒」であることを追求して生まれた酔鯨は、
おだやかな香り、後味のキレの良さ、旨みのある芳醇辛口な味わいが特長です。
さらに、酒好きを唸らせるのがそのラインナップの多さ。
「芳醇辛口」の軸はブラさず、五味のバランスや香りの濃淡の組み合わせを変えていくことで、さまざまなニーズに応える幅広い商品を展開しています。
あらゆる料理の味を引き立て、宴の始まりから最後まで楽しむことができる「最高の食中酒」を体現したお酒です。
「酔鯨」のおすすめの飲み方
酔鯨の代表作である「純米大吟醸 万」は5~10度にしっかりと冷やしていただくのがおすすめです。酔鯨の良さであるキレと程よい酸味はそのままに、純米大吟醸ならではの豊かでおだやかな香りが存分に楽しめます。
一方、毎日の晩酌に適した「特別純米酒」は、5〜15度の冷〜やや冷とより幅広い飲み口で味わえます。米の旨みと、酔鯨特有の酸味とキレの良さが楽しめる銘柄です。
「酔鯨」と合わせたいおつまみ5選
銘柄ごとに味わいの違いはあるものの、酔鯨は「食事と楽しむお酒」を酒造りのテーマに掲げていることもあり、和食はもちろん中華や洋食とも相性は抜群。
高知の名産である魚介類と合わせると現地の宴の雰囲気を感じられそうです。また、すっきりとしたキレの良い後味は、ピリ辛なおつまみともよく合います。
ここで、酔鯨と味わいたいおつまみを5種類ご紹介します。
金時鯛の伸し焼き
良質な金時鯛を贅沢に使用し、じっくり時間をかけて焼き上げて仕上げたおつまみ。まるで焼き魚を味わっているような満足感です。
調味料の隠し味に溶いたウニの濃厚な香りと独特な旨味が口の中に広がり、酔鯨の穏やかな味わいがより一層引き立ちます。
汐豆
乾燥させた青エンドウ豆に塩水を少しずつ吹きかけながら、じっくり煎った豆珍味。煎りたてのようなザクザクとした硬めの歯応えがクセになります。
食後のひとときに、軽やかな酔鯨と一緒に楽しみたい逸品です。
明太子の燻製
化学調味料、着色料や発色剤、保存料不使用の明太子を燻製にして、国産の昆布だしと鰹だし、魚醤で味を整えました。しっとりとした口当たりで、燻製と魚醤の香り、プチプチとした食感も楽しめます。
燻製は穏やかな香りに抑えられているので、酔鯨の控えめな香りとキレの良い後味とも好相性です。
わさび鉄火
わさびの辛さの限界に挑んだ、激辛わさびおかき。おろしたての生わさびのような香りと、ガツンと衝撃的な辛みが印象的です。隠し味の鰯エキスと海苔が持つ磯の香りも楽しめます。
わさびの鼻にツンと抜ける刺激はありつつも、いつまでも口に残らない絶妙な辛さは、酔鯨のキレの良さと相性抜群です。
海峡サーモン 出汁入り茶漬け きざみ昆布
青森県津軽海峡産の肉厚な「海峡サーモン」を贅沢に使用したお茶漬け。茶碗一杯のご飯の上に乗せて熱湯を注ぐだけで、本格的な鮭茶漬けが完成します。
まるで料亭で出てくる〆のご飯のような本格的な味わいを、ぜひ酔鯨とともにじっくり味わってみてください。
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以上、「酔鯨」に合うおつまみを紹介しました。
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