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今や「オリオンビール」と聞くと誰もが沖縄をイメージする、すっかりお馴染みとなった沖縄の名産ビール。
沖縄の気候風土に合わせた味わいや喉ごしは、どこか「沖縄らしさ」を感じさせてくれる、旅行気分で飲めるビールです。
「オリオンビール 」の特長
1959年に誕生した、オリオンビール。
「沖縄らしいビール」を目指したという、“澄みと旨み”を感じる味わいが特徴です。
素材も地元沖縄産にこだわっており、伊江島産の大麦を使い、やんばるの水で仕込むビールは、雑味のない旨みと飲みごたえです。
「オリオンビール 」の味わい
「オリオンビール」として醸造しているビールは10種類以上ありますが、もっともポピュラーなのが「ドラフトビール」です。
沖縄の気候や食文化によく合う爽快な喉ごしとキレのあるすっきりした味わいと澄み切った旨みが特徴です。
「オリオンビール 」のおすすめの飲み方
オリオンビールを飲むときの適温は、6~8度。
この温度は、夏だとやや低めに、冬はやや高めに感じる温度です。
これ以上冷やしすぎると、泡立ちが悪くなったり、濁りが発生することがあり、美味しさが半減してしまいます。
飲む3~4時間前に冷蔵庫に入れておくと、これくらいの温度が目指せます。
ビールグラスはきれいに洗い、ペーパーやふきんで拭かずに自然乾燥させると油分がつかず、クリアな味わいが楽しめます。
「オリオンビール」と合わせたいおつまみ5選
常夏の沖縄でぐびっと飲むのが合う、オリオンビール。
沖縄料理との相性がぴったりなのは言うまでもありませんが、スパイシーなおつまみから、海の幸を使ったシンプルなおつまみまで、幅広くよく合います。
わさび海老せん
わさびの味と香りをしっかり効かせた、わさび好きのための海老せんべい。
一般的に、こういったせんべいには安価で加工しやすい西洋わさびが使われますが、西洋に比べて10倍以上の値がつく国産わさびを贅沢に使っているのが一番のこだわりです。
鼻に抜ける豊かなわさびの香り、噛むたびに口いっぱいに広がる海老の香ばしさは、オリオンビールと相性抜群です。
大粒そら豆
噛めば噛むほどに豆の旨みが滲み出す、大粒のそら豆です。
こうしたシンプルなおつまみにも、すっきりとした飲み口のオリオンビールはよく合います。
揚げ加工に適した、水分量が少ない豆を厳選し、カリッと軽く揚げた硬め食感のおつまみです。ザクっと軽快な歯応えに仕上げています。わずかなほろ苦さも感じられ、まるで茹でたてのそら豆を食べているような満足感です。
福福黄金
国産餅米を使い、昔ながらの製法でさっくりと揚げた棒状のサラダおかきです。香り豊かな七味唐辛子でほんのりピリ辛に仕上げました。
複雑な味と辛み、香りが絡み合う七味唐辛子をメインに、隠し味にマヨネーズを加えた味わい。七味の香ばしさの中にあるピリッとした辛みにマヨネーズのコクが融合し、ついいくつも手が伸びます。ザクッとした硬めの食感が楽しいピリ辛おかきは、オリオンビールの爽やかな喉ごしと好相性です。
ガリっと堅揚げ!しょっつるおかき
ハタハタで作る秋田の名産調味料「しょっつる(魚醤)」で味付けた、小粒のおかきです。カリッと香ばしいおかきには秋田県産の餅米を使用。淡白な白身魚ハタハタで作る「しょっつる」は、生臭さやクセが少なく、熟成によって凝縮されたタンパク質由来の旨みが特長です。
深みのある塩味、ほのかな甘みについ手が伸び、ビールが進むおつまみです。
明太子の燻製
化学調味料はもちろん、着色料や発色剤、保存料不使用の明太子を燻製にして、国産の昆布だしと鰹だし、魚醤で味を整えました。
そのまま食べてもおいしい良質な明太子を贅沢に燻製にすることで、さらに風味豊かに。しっとりとした口当たりで、燻製と魚醤の香り、プチプチとした明太子らしい食感も楽しめます。
海に囲まれた沖縄の料理ともよく合うオリオンビールは、魚介類のおつまみとの相性は抜群です。
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