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「おつかれ生です」。
こんな印象的なセリフでもおなじみのアサヒ生ビール、通称「マルエフ」。
自宅でもお店のような生ビールの味わいが楽しめると人気の缶ビールです。
今回はそんな「マルエフ」の特長や一緒に楽しみたいおつまみを紹介します。
「マルエフ」の特長
1986年、アサヒビールは「夕日ビール」と揶揄されるほど低迷期でした。
その復活を願って開発されたのが「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」です。
マルエフの大ヒットによりアサヒは飛躍的に復活しました。
その後「アサヒスーパードライ」が発売されると、マルエフの一般向け缶は終売になります。
1982年に日本初の缶の黒生ビールとして発売された「アサヒ黒生ビール」とともに、飲食店でしか飲めない幻のアサヒとして根強い支持を受け、2021年に「マルエフ」として缶ビールが復活しました。
「マルエフ」の味わい
マルエフは「アサヒの王道ビール」といわれています。
やわらかな口当たり、まろやかな味わい、程よい苦味が特長です。
一方、「アサヒ生ビール 黒生」は麦芽の香ばしい香り、まろやかな味わいにやや甘味があることが特長です。
どちらもコクがあるのにキレがある、アサヒらしさとまろやかさを兼ね備えたビールといえます。
「マルエフ」のおすすめの飲み方
マルエフはそのまろやかな味わいが特長ですが、その風味をより楽しめる飲み方が公式サイト(https://www.asahibeer.co.jp/asahinamabeer/hirogarumaruf/)で紹介されています。
クリーミーな泡を存分に引き出した「マイルド注ぎ」、ビールの味わいを感じやすい「シャープ注ぎ」など、注ぎ方によって異なる味わいが楽しめるそうです。
また、マルエフと黒生を混ぜて楽しむ方法もおすすめだそうです。
5:5で混ぜるハーフ&ハーフ、マルエフ2:黒生1で混ぜてほのかな芳しさを楽しむワンサードなど、配合によって異なる味わいが楽しめます。
公式サイトを参考に、ぜひいろんな飲み方を楽しんでみてください。
「マルエフ」と合わせたいおつまみ5選
王道ビールのコクとキレを楽しめるマルエフは揚げ物やパンチの効いた料理やおつまみとよく合います。
一方、黒生はこっくりとした味わいの煮物や甘いおつまみとも相性抜群です。
ここでマルエフ、黒生と一緒に味わいたいオススメのおつまみを5種類紹介します。
塩バター香るカリカリリーフ
老舗の米菓メーカーが手がける薄焼きせんべい。高級なバターをたっぷり使った一級品です。
パンチのある塩味とバターのこってり感がマルエフのコクのある味わいにぴったり。笹の葉型の薄焼き生地が、カリッとした歯応えと香ばしさを生んでいます。
松白するめの赤のしいか
九州地方の高級品「松白するめ」を使用。するめの旨味を引き立てるために、砂糖と唐辛子で甘辛仕立てに。ほんの少し塩を加えることで味を引き締め、太白胡麻油で香ばしさを引き立てています。
じわじわと染み出る上品な旨みがマルエフのまろやかな味わいとよく合います。
酒盗せんべい
鰹の内臓を長期熟成させて作る塩辛「酒盗」を生地に練り込み揚げたお煎餅は、深みのある味わいと旨みが余韻まで楽しめる逸品です。
まさにお酒泥棒なおつまみは、キンキンに冷えたマルエフとの相性も抜群です。
まぐろとチーズの市松煮
甘口醤油で甘辛く炊いたマグロの角煮と、口当たりまろやかなチーズという、一見意外な組み合わせ。口の中でほろりと崩れていくマグロはとても食べ応えがあり、爽やかなチーズとの組み合わせで、後味は想像以上にすっきり。
コクのある味わいが「マルエフ 黒生」にもよく合います。
黒糖そら豆
チベットの標高2,500~3,000mの高地「青海」で育つ、有機栽培の「青海そら豆」を使用。喜界島産の黒糖で上品な味わいに仕上げました。ざっくりとした食感と、
黒糖のこっくりとした甘さや香りが「マルエフ 黒生」の香ばしさとほのかな甘みにぴったりです。
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以上、「マルエフ」に合うおつまみを紹介しました。
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