家呑みが定着した昨今、ビールだけでなくウイスキーをおうちで気軽に楽しむ方も増えたように感じます。ウイスキーはロックやストレート、ハイボールなどいろんな楽しみ方ができるのも魅力の一つ。

今回は、そんなウイスキーの中でもポピュラーな「ブラックニッカ」と、一緒に楽しみたいおつまみ５選をご紹介します。

「ブラックニッカ」の特長

ブラックニッカには「クリア」「リッチブレンド」「ディープブレンド」などの種類がありますが、今回は一番メジャーな「クリア」をメインにご紹介します。

ブラックニッカは、「日本ウイスキーの父」とも言われる竹鶴政孝が立ち上げた「ニッカウヰスキー」を代表する銘柄です。

ブラックニッカの発売は1997年。より多くの人にウイスキーを味わって欲しいと、「ピート（草炭）」を使わない製法で作られました。

スモーキーさが抑えられ、香りがやわらかく飲みやすい味わいは、現在も多くの人に愛されています。

「ブラックニッカ」の味わい

ブラックニッカ クリアは、ノンピートモルトを使ったモルトウイスキーと、穀物を原料としたグレーンウイスキーをブレンドして作られています。

ほのかに甘い麦の香りと軽やかな味わいが特長で、クセのないすっきりとした余韻も楽しめます。

気軽にお酒を楽しみたい時に、ぴったりのウイスキーです。

「ブラックニッカ」のおすすめの飲み方

ブラックニッカ クリアは、どんな飲み方でも楽しめる懐の深いウイスキーです。

定番のロックやハイボールはもちろん、「ジンジャーハイボール」やオレンジジュースと炭酸で割った「オレンジハイボール」などのアレンジも◎。

ハイボールを作るときは、ウイスキー：炭酸の割合を１：３にするのがオススメだそうですよ。

「ブラックニッカ」と合わせたいおつまみ5選

ブラックニッカ クリアはそのすっきりとした軽快な味わいから、どんな料理やおつまみとも合わせやすいですが、フレッシュよりも味に深みのあるドライフルーツやパンチのあるスパイシーなおつまみが好相性。互いの味を損なわず、さまざまなペアリングが楽しめます。

それでは、具体的にブラックニッカと相性の良いおつまみを５種類紹介します。

ハート物語

ほんのり塩味が効いた、サクッと軽めのクッキーに、濃厚な無塩バタークリームと肉厚なドライレーズンを乗せたリッチなスナック。

舌触りなめらかなクリームは、濃厚なバターのミルキーさの中に、どこか芳醇なチーズのような風味も感じられ、ジューシーなレーズンと相性抜群です。まろやかな風味のブラックニッカと見事なマリアージュを生み出します。

炭焼珈琲ゼリー

厳選した2種の寒天と炭火焙煎のコーヒーで味わい深く仕上げ、隠し味にブランデーの香りをプラスした「大人のため」のおつまみゼリー。

ほろ苦い香りと上品な甘み、クセになる食感は、半世紀以上愛されるロングセラー。ストレートやホットウイスキーでじっくり味わいたいおつまみです。

木樽熟成醤油の旨味と薫りのミックスナッツ

長期熟成させた樽仕込み醤油の芳醇な薫りと旨味で、2種のナッツを包みました。

軽い歯触りのカシューナッツと、カリッと食べ応えのあるローストアーモンドの食感のバランスが絶妙で、ついつい手が伸びます。

「樽仲間」のウイスキーとの相性は間違いなし。醤油の香ばしさがキレの良いブラックニッカの味を引き立てます。

揚げ黒胡椒

新潟県産の餅米を使用し、ザクッと硬めに揚げたあられを、香ばしい醤油と黒胡椒でスパイシーに。

ピリッとした胡椒の第一印象のあと、餅米由来の甘みや旨味がじわじわ広がります。刺激的な味が、すっきりとした余韻のブラックニッカで作るハイボールとぴったりです。

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無漂白ドライマンゴー

肉厚でジューシーな食感が楽しめる、果実味あふれる無添加・無漂白のドライマンゴー。しっかりとした厚みで筋っぽさはなく、果実由来の甘みが口いっぱいに広がります。

そのままはもちろん、ウイスキーに一晩漬け込んで炭酸で割ると、ジューシーな香り引き立つハイボールが楽しめます。

ウイスキーに合うおつまみが届く「ご褒美おつまみ定期便」

以上、ウイスキー「ブラックニッカ」に合うおつまみを紹介しました。

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