おつまみマガジン

2022.11.16 ペアリング

「バーボン・ウイスキー」に合うおつまみ5選

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「バーボン・ウイスキー」は、トウモロコシを主原料としたアメリカンウイスキーのひとつ。主に、アメリカのケンタッキー州で作られています。

コクのある味わい、骨太で“男性的”と評価されることが多い、人気で有名なウイスキーです。

「バーボン・ウイスキー」の特長

トウモロコシ（コーン）や、小麦、ライ麦、大麦麦芽（モルト）などの穀物を原料としたバーボン・ウイスキー。

ほかのウイスキーと比較するとコーンの比率が非常に多く、熟成期間が2〜8年と短いのが特徴で、蒸留は湿度80%以下の環境で連続式蒸留器にて行われています。

大麦を主原料としている一般的なウイスキーと違い、バーボン・ウイスキーにはコーン独特の香ばしい甘味が感じられます。

原酒を詰めるオーク樽は、焦がして使われるため、オーク樽由来のスパイシーさ、カラメルのような香りが感じられます。

まろやかな口当たり、コク深い甘み、力強い味わいで、総じて“骨太で男性的”と評されることが多いです。クセが少ないので初心者にも比較的飲みやすいウイスキーです。

初心者さんにおすすめなのが、ハイボール。バーボン・ウイスキーのソーダ割りは、爽快なのどごしで飲みやすいです。

でもやはり、風味をしっかり味わうことができる飲み方はストレートやロック。ロックは、大きめの氷が入ったグラスに注いでください。飲み始めはストレートのような風味ですが、氷が溶けるにつれて香りや味わいが変わっていきます。

バーボン・ウイスキーは、コク深く香り高いですがクセは弱めなので、いろいろなおつまみと相性抜群です。

ウイスキーと相性の良いチーズやチョコレート、ナッツなどと合わせて定番のペアリングを楽しむほか、ハイボールにしてスナック系に合わせるのもおすすめです。

ストレートやロックのバーボン・ウイスキーと合わせたいのは、ドライとは思えないほどジューシーで肉厚、やさしい口溶けのいちじく。

こちらは、世界的にも人気の高いトルコ産いちじくの中でも特に大粒のものだけを厳選し、添加物・漂白剤、砂糖不使用で仕上げたドライいちじくです。果実の中に、種のプチプチ感もしっかり残っています。果実由来の上品な甘みに隠れて、いちじく特有の酸味とコクも感じられます。

バーボン・ウイスキーとぜひ合わせたいのが、カカオの香りが鼻にぬけていく上質なチョコレート。まろやかなミルクチョコをブラックチョコで包んだ、贅沢な二層仕立てに、ココアパウダーをまぶしました。

第一印象のほろ苦さの先に、ミルキーな甘みが広がり、口の中で異なるふたつのチョコが融合していきます。ミルク×ブラックチョコレートの絶妙な配合、極上の口溶けは、バーボン・ウイスキーの味わいとよく合います。

アーモンドの聖地とも言われるカリフォルニアで丹念に育て上げられた、粒ぞろいのアーモンド。塩でローストした、シンプルな味わいです。

カリフォルニアの豊かな土壌と、地中海性気候ならではの乾燥、たっぷり降り注ぐ太陽の光に恵まれた環境は、アーモンドの栽培にとても適しています。

厳選されたアーモンドを、塩と植物油でじっくりローストした上質な味わいは、ロックはもちろん、ハイボールとも好相性です。

まるでカマンベールチーズをそのまま焼いたような香ばしさと濃厚な風味、サクッと軽やかな食感を楽しむ、贅沢なチーズせんべいです。

特殊な加工でパウダー状にしたカマンベールチーズを、たっぷりと生地に練り込んで鉄板で薄く焼き上げました。隠し味の昆布エキスが、旨味をプラスしながら、味の輪郭を整えます。口いっぱいに広がるミルキーなカマンベールチーズのコクと、バーボン・ウイスキーの濃厚さは相性抜群です。

さくさくと小気味良い小粒のコーンフライは、ハイボールとぜひ合わせたい定番おつまみ。

ポップコーンよりもしっかりとした歯応えで、ジャイアントコーンほど硬くない、絶妙な食感を追求。ココナッツオイルを贅沢に使って揚げることで、独特の軽やかな食感に仕上げています。

小粒ながら、ほんのり甘みのあるコーンの風味が存分に感じられます。程よく塩味の効いた味付けと、さくさくとした軽めの食感がクセになります。

以上、「バーボン・ウイスキー」に合うおつまみを紹介しました。

今回ご紹介したおつまみは、「ご褒美おつまみ定期便 nohaco」で提供する350種類以上のおつまみから選定しました。

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