毎日の晩酌で、まず手に取りたい缶ビール。

そんな食卓の定番である缶ビールの歴史の中でも、古くから愛されている銘柄が「エビスビール」です。

今回は、「エビスビール」の特長と、一緒に楽しみたいおつまみ５選をご紹介します。

「エビスビール」の特長

エビスビールはサッポロから販売されているビールです。

誕生は1890年。本場ドイツの「本物の味」にこだわり、ドイツの醸造設備や醸造技師をそろえてビール作りをスタートしました。

そんなこだわりを現代まで絶やすことなく持ち続けているエビスビール。

手間ひまを惜しまない製法と原料によって生まれる、華やかな香りと深いコクが特長です。

「エビスビール」の味わい

エビスビールは副原料を一切使わず、麦芽100%とホップのみで作られています。

麦芽とホップの旨みを十分に引き出すために、通常より長期熟成をして製造しています。

それによって深いコクとキリッとした締まりのある味わいを生み出しているそうです。

雑味がなくまろやかなコク、すーっと喉を通る後香と、メリハリのある味わいがエビスビールの魅力です。

「エビスビール」のおすすめの飲み方

エビスビールをもっと美味しく味わってみたい、という方は公式サイトで紹介されている「三度注ぎ」を試してみてはいかがでしょうか。

①グラスの五分まで勢いよく注ぎ、泡が落ち着くのを待つ

②泡が落ち着いたら、再びビールを九分までゆっくりと注ぐ

③最後に、泡とビールの割合が3:7になるように慎重に注ぐ

また、夏は4〜6度、冬は7〜9度に冷やすのが最適な温度。

午前中に冷蔵庫に入れておけば、夜には飲み頃の温度になりますよ。

「エビスビール」と合わせたいおつまみ5選

広がりのあるコクとメリハリのある味わいのエビスビールは、どんな料理やおつまみとも合わせやすいバランスの良さが魅力です。

中でも、素材の味を引き立てる「塩」が効いた料理やおつまみとの相性がぴったり。

それでは、エビスビールと一緒に味わいたいオススメのおつまみを５種類紹介します。

マカデミアナッツ

オーストラリア産の大粒で良質なナッツをじっくり煎った、薄塩仕立てのローストマカデミアナッツ。独自の加工技術により、生のナッツの繊細な甘みを引き出し、香ばしく軽やかな食感に仕上げました。噛むほどに広がるナッツの旨味、芳醇な香り、ナッツオイルを思わせる濃厚でクリーミーな後味が、エビスビールの深いコクによく合います。

　　　　　　　　　　　　　　

ソルトリーフ

国産のうるち米を使用してサクッとした食感に揚げ、塩で味を引き締めたリーフ型のソフトせんべい。米本来の甘みと香ばしさを一層引き立てる、シンプルでごまかしの効かない味わいは、どんなお酒にもマッチする万能選手です。軽やかな食感と味わいが、スッキリとした後味のエビスビールにぴったりです。

パリパリこいわし旨塩味

独自のノンフライ製法により、いわしを丸ごと骨まで美味しく食べられるように加工。細い骨のパリッとした食感と香ばしさ、噛むほどに滲み出るいわしの旨みが楽しめます。ノンフライ製法による独特の食感、まるで油で揚げたような香ばしさも感じられます。いわし本来の味わいを、バランスの良い味わいのエビスビールと一緒に楽しんでみてください。

わさび海老せん

わさびの味と香りをしっかり効かせた、わさび好きのための海老せんべい。西洋に比べて10倍以上の値がつく国産わさびを贅沢に使っているのが一番のこだわり。鼻に抜ける豊かなわさびの香りを実現しています。噛んでいると海老の香ばしさも相まって心地良く、エビスビールの後香をより一層引き立ててくれます。    

ごぼうサラダおかき

爽やかな塩味が引き立つサラダおかきに、ごぼうの風味をプラス。きんぴらごぼうを食べているような満足感で、いくつも手が伸びます。砂糖・塩・醤油を絶妙なバランスで組み合わせ、味を整えました。ごぼうの独特な風味を主役として引き立てる、控えめかつバランスの取れた味付けにファンが多い一品です。野趣に富む味と香りが、深い味わいのエビスビールと相性抜群です。

エビスビールに合うおつまみが届く「ご褒美おつまみ定期便」

以上、「エビスビール」に合うおつまみを紹介しました。

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