日本のクラフトビール界の先駆け的存在としても知られている、「COEDOビール（コエドビール）」。

クラフトビールの質を評する数々のコンテストや、ヨーロッパの有名な品評会などに多数入賞している人気のクラフトビールです。

「コエドビール」の特長

コエドビールは、ミネラルバランスの取れた天然水と天然素材を使い、2～3ヶ月にわたる長期熟成を経て醸造されているクラフトビールです。

サツマイモからつくったという世界にも類のない紅赤色のジャパニーズビールから、スタンダードなピルスナーまで幅広いラインナップで、お酒にこだわる飲食店やバーでも味わうことができます。

「コエドビール」の味わい

個性豊かな味わいが揃う「コエドビール」。製法・コンセプトの異なる6種類の定番ビールがあります。

「瑠璃」は一般的なピルスナー系ビールで、さわやかですっきりとした飲み口です。

無ろ過の白ビール「白」は、フルーティな香りとコクのある舌触りが特徴。

「伽羅」は濃厚な飲み口で、香り高いアロマホップと麦芽のコクがじっくり味わえます。

ホップの香りのインパクトと、柑橘系の味わいを楽しめるセッションIPA「毬花」は飲みやすさに定評があります。

川越産のさつま芋・紅赤を使った、一風変わった「紅赤」は香ばしい甘味とコク深さが特徴。

ラガータイプの長期熟成黒ビール「漆黒」は、重すぎないまろやかさが人気を集めています。

「コエドビール」のおすすめの飲み方

コエドビールを飲むときのポイントは、冷やしすぎないこと。

温度が低すぎると、せっかくの香りや泡立ちが抑えられてしまうので、適温でゆっくり飲むのがおすすめです。

温度の目安は、8℃前後。これくらいの温度だと炭酸が抜けにくいので、温度変化とともに変わる香りや味わいをじっくり楽しめます。

「コエドビール」と合わせたいおつまみ5選

「コエドビール」は、種類によって、それぞれ個性的な味わいが楽しめます。

ビールといえばコレ！という定番おつまみはもちろん、さまざまな種類のおつまみとのペアリングが楽しめます。

スナックレンコン

熊本の郷土料理「辛子蓮根」にヒントを得てつくった、ザクザクとした固め食感の揚げ煎餅です。

れんこんを主役に、味の奥行きを出すことにイカやエビなどの海の幸を贅沢に使用。イカが味の深みを、海老が独特の香ばしさをプラスしています。口に広がる旨辛さの後にふっと鼻に抜けていく磯の香りは、隠し味のあおさのおかげ。

ガツンと来る刺激的な辛さには、「瑠璃」や「白」などを合わせてみては。

鶴岡産フリーズドライだだちゃ豆

山形県鶴岡市でしか栽培されていない最高級ブランド枝豆「だだちゃ豆」。“枝豆の王様”とも呼ばれるだだちゃ豆をフリーズドライにすることで、豆のおいしいところだけを凝縮したおつまみです。

サクッ&カリッとした軽い食感、噛むほどに豆の香りや甘みを感じる滋味深さ。

濃厚なコエドビールと一緒にじっくり味わいたいおつまみです。

千葉産半立さや付落花生

ビールのお供といえば、やはり落花生。

殻を割った瞬間から、芳醇な香りが楽しめる最高級の国産落花生です。

日本で流通している落花生のほとんどが外国産ですが、落花生栽培の本場・千葉産の中でも最高品種と言われる千葉県八街市産の半立種にこだわっています。

カリッと香ばしい食感、すっきりとした風味の中に、素材本来の甘みやミルキーなコクがしっかりと感じられる味わいです。

帆立ひもしぐれ

北海道産の帆立貝のひもを、醤油で煮付けてじっくり乾燥した「帆立ひもしぐれ」。

程よい弾力で、噛むほどに、口の中の温度と水分でだんだん柔らかく、さらに旨味が滲み出してきます。

表面には、噴き出た旨味成分が白い粉状に覆っています。

そのまま食べても帆立の上品な旨味を堪能できますが、軽く炙ると、焦がし醤油の香ばしさと魚介の濃厚な旨味がさらに引き立ち、コエドビールとも相性抜群です。

ごぼうサラダおかき

爽やかな塩味が引き立つサラダおかきに、ごぼうの風味をプラス。きんぴらごぼうを食べているような満足感で、ビールを飲みながら、ついいくつも手が伸びる定番おつまみです。

国産のもち米を使用し、砂糖・塩・醤油を絶妙なバランスで組み合わせで味を整えました。ごぼうの独特な風味を主役として引き立てる、控えめかつバランスの取れた味付けにファンが多い一品です。

ビールに合うおつまみが届く「ご褒美おつまみ定期便」

以上、「コエドビール」に合うおつまみを紹介しました。

今回ご紹介したおつまみは、「ご褒美おつまみ定期便  nohaco」で提供する350種類以上のおつまみから選定しました。

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