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白ワインに使われるぶどう品種「シャルドネ」。シャンパンの原料としても知られ、とてもポピュラーな品種です。
シャルドネは世界中で育成されていますが、実は産地や気候によってその味わいが変化するのをご存知ですか?
今回は、そんな「シャルドネ 白ワイン」の特長と、一緒に楽しみたいおつまみ5選をご紹介します。
「シャルドネ 白ワイン」の特長
シャルドネの原産国はフランス・ブルゴーニュ地方ですが、今やアメリカ、チリ、南アフリカ、日本など世界中で栽培されています。
シャルドネは、ブドウ自体に突出した個性がないことが特徴です。その反面、産地、気候の違いで様々な味わいを持つワインになります。
「シャルドネ 白ワイン」の味わい
土地や造り手によって多様に変化するシャルドネですが、「りんごや洋ナシを思わせる香り」は共通の特長です。
また、傾向として「温暖な産地(チリ、アメリカなど)」は果実味や甘味が豊かで華やか。
「冷涼な地域(フランスなど)」は繊細で上品、酸味が強めの味わいになります。
育つ場所によって異なる表情を見せるシャルドネ。飲み比べて自分好みのものを探すと良いですね。
「シャルドネ 白ワイン」のおすすめの飲み方
白ワインは辛口、甘口によって適温が異なります。ワインのラベルに「辛口」「甘口」の記載があるので、チェックしてみましょう。
辛口であれば、その繊細な味を損なわない7〜14℃。甘口の場合は、濃厚な甘さでもすっきり飲み干せる5〜8℃で楽しむのがおすすめです。
「シャルドネ 白ワイン」と合わせたいおつまみ5選
シャルドネには白身魚やホタテなどの魚介類、鶏肉などの白いお肉など淡白な料理がよく合います。
さらに、濃厚でフルーティーなタイプのシャルドネには甘いおつまみ、クセがなく、酸味の強いシャルドネにはさっぱりとした味のおつまみなど、飲むシャルドネの特長に合わせておつまみを選ぶのがおすすめです。
それでは、シャルドネを使った白ワインと一緒に味わいたいオススメのおつまみを5種類紹介します。
パルミジャーノ・レッジャーノ・ノンフライチップス
深いコクが自慢の北イタリア産パルミジャーノ・レッジャーノを薄焼きにしたチップス。デュラムセモリナ粉とオリーブオイルを加えて練り合わせ、オーブンで極薄に焼き上げました。まるで生のチーズをそのまま焼き上げたような香ばしさと濃厚な風味が味わえます。濃厚なチーズのコクと塩味が、キレの良い辛口のシャルドネによく合います。
青森県産りんごのドライフルーツ
青森県産のリンゴを、皮付きのままでじっくり乾燥。噛めば噛むほど、濃縮されたリンゴの風味と甘みがじんわりと広がります。噛みはじめるとリンゴに少しずつ水分が戻っていき、やがてリンゴの果実味や繊維感まで分かるほどの変化が楽しめます。軽い食感とりんごの自然な甘味が、果実味溢れる甘口のシャルドネとぴったりです。
国産小麦のミルフィーユクラッカー (シュリンプ)
パイ生地のようなフワフワ食感のクラッカーを食べやすい一口サイズに。口に含めば、ほろほろと柔らかく崩れ、小麦が持つ素朴な香りと味わい、控えめなシュリンプ(えび)エキスの塩味が一体となって広がります。この繊細な味を楽しむには、すっきりとした辛口のシャルドネがおすすめです。
干美蜜柑
愛媛県産みかんと、北海道産のてんさい糖だけを使用した、無添加・無着色のドライフルーツ。糖度の高いみかんの凝縮された甘みに、ほんのりと残る酸味がたまりません。筋が残らないように丁寧に下処理がされ、パリパリとした薄皮の食感も楽しめます。濃厚で華やかな甘口のシャルドネと合わせれば、口いっぱいに果実の爽やかな風味が広がります。
マカデミアナッツ
オーストラリア産の大粒で良質なナッツを、専用ロースターでじっくり煎り、薄塩仕立てに。じっくりローストする独自の加工技術により、生のナッツの繊細な甘みを引き出し、香ばしく軽やかな食感に仕上げました。芳醇な香り、ナッツオイルを思わせる濃厚でクリーミーな味わいは、ナッツと同じ温暖気候で育ったシャルドネと合わせると、絶妙なマリアージュが楽しめます。
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以上、「シャルドネ 白ワイン」に合うおつまみを紹介しました。
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