目次
2月14日はバレンタインデー。
デパートで開催するチョコレートの催事では、有名パティシエが店頭に立ち、限定商品に長蛇の列ができるほどの大賑わいです。
日本では一般的に、女性が男性にチョコレートなどの贈り物をする日とされていますが、最近では、「自分が特別なチョコレートを楽しむ日」になりつつあるようです。
バレンタインデーの起源
そもそもバレンタインデーはどのように始まったのでしょうか。
その起源は諸説ありますが、その一つは古代ローマ時代にさかのぼります。
時の皇帝が強兵のために発令した兵士の結婚禁止令に背き、キリスト教の司祭ヴァレンティヌス(バレンタイン)は内緒で恋人たちの結婚式を行っていました。そのことが皇帝の反感を買い、2月14日にヴァレンティヌスは処刑されてしまいました。
のちに、その日が男女の愛を祝う日になったと言われています。
日本のバレンタインは独自の風習
バレンタインデーは、世界中で愛を祝う日として広く祝われています。英語圏の国々では、チョコレートに限らず、男性が女性に贈り物をすることが多いです。
一方、日本では、女性が想いを寄せる男性にチョコレートを贈る習慣として広まりました。これは、1950〜60年代に展開された洋菓子業界によるマーケティングによって定着したようです。チョコレートを売るための販売戦略だったんですね。
令和のバレンタイン事情
しかし最近では、自分へのご褒美としてリッチなチョコレートを買うという人が増えています。
『アムール・デュ・ショコラ』を主催するジェイアール東海高島屋の「2023バレンタイン意識調査」によると、チョコレートの贈り先のトップは「自分」、次いで「家族」、なんと「本命」はわずか8%という結果です。「義理」にいたっては、2017年の73%から3%に激減しています。
また、自分用チョコにかける予算総額は、6割の人が1万円以上と回答しており、贅沢傾向にあるといえます。
もはやバレンタインデーは、恋愛成就や職場でのお付き合い目的よりも、自分が楽しむためのイベントになっているのですね。
チョコレートとお酒の相性は?
甘くてスイーツとして人気のチョコレートですが、実は、お酒との相性もよくおつまみとしても人気です。
ウイスキーボンボンや日本酒ショコラ、チョコレートのカクテルもあるくらいです。
nohacoのラインナップにも、チョコレートを使ったおつまみがあります。その中で、相性のよい組み合わせの一部をご紹介します。
ココアブラックチョコ×ウイスキー
昔からスナックやバーでは、ウイスキーのお供としてチョコレートは定番でした。
そもそも、ウイスキーとチョコレートは製造工程が似ているため、味や香りがよく馴染むといわれています。
この「ココアブラックチョコ」は、ミルクチョコをブラックチョコで包んだ二層仕立て。ほろ苦さとミルキーな甘みを、ウイスキーと絡ませながらお楽しみください。
ティラミスチョコ×赤ワイン
この「ティラミスチョコ」は、マスカルポーネチーズ入りのチョコレートを使っているので、赤ワインとの相性は言うまでもありません。
また、チョコと赤ワインのどちらにもポリフェノールが含まれています。それぞれのほどよい苦味や渋味が融合して、大人のデザートともいえる贅沢な味わいです。
屋久島たんかんピールチョコ×日本酒甘口
意外ですが、チョコレートは日本酒とも好相性。チョコレートはカカオの種子を発酵させて作られるので、米を発酵させる日本酒と共通点があります。
「屋久島たんかんピールチョコ」は、「たんかん」の皮のほろ苦さと、甘いミルクチョコのバランスが絶妙。洋酒やワインはもちろん、チョコレートの甘さに負けないまろやかな甘口の日本酒ともぜひ合わせてみてください。
nohacoで自分へのご褒美時間
自分のために用意した高級チョコレートを開ける瞬間は、想像しただけでもテンションが上がります。
忙しい毎日を乗り切るためには、自分を甘やかす時間も必要ですよね。
nohacoは、いつものお酒時間を、“ひと味ちがう”ご褒美時間にするハイクオリティなおつまみをお届けしています。
まずは、nohacoの「無料おつまみ診断」で、自分に合うおつまみを発掘してみてくださいね。