バーのカウンターで「このお酒に合うアテを」とバーテンダーに委ねたり、おつまみ専門店の店主の話を聞きながら、自分好みの味を選んでもらったり…。

莫大な情報量を持つその道のプロから「あなたにはきっとこれが合うはず」というお墨付きをもらうと、なんだかおいしく感じます。自分だけでは辿り着けないプロならではのペアリング提案はもちろん、楽しい相互コミュニケーションがプラスされることで、特別おいしく感じるのかもしれません。

2020年春、COVID-19の蔓延により、私たちの生活は大きく変わりました。
オンラインで完結する会議、買い物はネットショップに切り換えて…と、素晴らしい文明の利器により、不自由なりにも効率的な暮らしが実現しています。
しかしその一方で、飲食店をはじめとするあらゆる店に足を運ぶ機会が減り、これまで当たり前だった「人と人との関わり合い」が希薄になってしまったとも感じています。

そんな時代だからこそ私たちは、この文明の利器を「効率的で便利なもの」という側面だけでなく、もっと心の通った、特別な体験に活用できないかと考えました。

nohacoは、おつまみ専門店「平光商店」とWeb制作会社「Clap」がタッグを組んで開発した、おつまみのサブスクリプションサービスです。
「平光商店」の店主が持つ豊富なおつまみ知識を「Clap」がAI化し、オンライン診断で把握した結果をもとに選定したおつまみを、定期便でお届けします。

消費者がオーダーしたものだけを淡々と届けるシステマチックなネットショップとは少し違う、特別な体験を届ける「新しい買い物のかたち」。この新しい価値観を世の中に提供しながら、未来のスタンダードになるような仕組みを築きたいと思い、nohacoを開発。ひとつ上の家呑み時間を届けます。